うろこ雲の果てには

皆様ごきげんよう。齋藤です。

ずっとやってみたくて、

アカウントだけ作っていたけど、

でも私の語彙力では

全く面白いものにならないだろうと

今まで避けてきたのですが、

ようやく自信もついてきて、

遂に、はじめます。「ブログ」

 

 

 

 

私は文章を書くことは好きだけれど、

素敵な文字を並べることなんか出来ないし、

ジブリ映画みたいな

壮大な景色が広がるような、

そんな語彙を持っていないので。

ただ、自分が思ったままに、

指が動くままにフリックしているので。

日本語がなってない箇所も多々、

いや、大半そうだと思います、、

とっても読みにくいブログかもしれない。

でも、私の心をそのままさらけ出している

のが、ここだったり、twitterだったり。

なので、もし、もしもね、

こんな私のブログを読んでくださる方が

いらっしゃったら、お手空きの際にでも、

暇つぶしにでも、流しながらでも、

読んでくれたら、

嬉しいなぁ、幸せだなぁ

だなんて思いながら、

今フリックしております。

 

 

 

 

 

 

さて、唐突に、

私は、空が好きなんです。

 

 

朝、登校中に眠い目で見るのも、

授業中窓からぼんやり見るのも、

帰宅中に色んな感情で見るのも、

お風呂上がりにベランダに出て

夜風に吹かれながら見るのも、

どの瞬間の空も大好きで。

 

 

 

 

空って、

固定されているはずなのに

雲が動いたり、太陽が昇って沈んで、

月が出て、星の配置が換わっていって。

 

 

私から見える空と、

世界のどこかにいる人が見る空と、

同じもののはずなのに、

違うように見えるって、不思議だなぁ。

 

 

 

そういう、未知の世界、

子供の頃から、ずーっと憧れてる。

 

 

 

月が綺麗な日は、

写真を何枚かパチパチ撮ってから、

7人も同じ月を見てるかな?

と、胸を弾ませながら、

その写真を見る。

 


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そして、たまに、泣く。

 

 

 

会えないけど、会えないからこそ

もっと好きになっちゃう

このもどかしさ、自分の心を

抑えられる訳なんかなくて。

 

 

夕焼けが、ボラへカラーの日なんて、

わざと裏道に入って、

涙が落ちないようにギリギリで止めて

センチメンタルになって、

 

イヤホンから聞こえる7人の声と、

そのバックグラウンドから微かに聞こえる

自分の足音と一緒に、

とぼとぼゆっくりと、家路に着く。

 

 

 

 

4つの季節を、毎年旅行してる空。

 

 

 

 

特にこの時期、秋の空って、儚い。

数分前に見た雲の形は、

全く違うものになっているし、

秋らしさが目立つうろこ雲が

毎日違う形をしてて、

それを観察するのが、私の趣味。

 

 


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空が好きになったのは、

小さい頃から、じゃなくて、

何を隠そう、防弾さんを好きになってから。

 

 

というのも、

防弾少年団に出逢う前、

私は自分に全く興味がなくて、

好きでも嫌いでもなかった。

 

いつも下ばっか向いてるせいで、

バレエを習っていたのに猫背で。

 

 

 

 

生きる希望を、

7人にプレゼントしてもらってから、

恩返しをするかのように、

せめて、前を向いて歩こうと決めた。

 

全然お返しになってないけどね。

 

 

 

 

防弾さんに出逢ってから、

自分のことを嫌いになったり

好きになったりもした。

自分にやっと興味を持てた。

 

 

誰かと比べたりすることも、

関心がないよりも、断然いい。

 

 

 

 

 

 

今までは、なんの感情も抱いていなかった。

 " 無 " のデフレスパイラル

 

 

それが、見える世界が広がった、

あんなにちっちゃかった視界が

一気に広がった。

 

 

空気ってこんなに美味しかったっけって、

山奥に来たわけじゃないのに。

誰かの顔を見て会話をするって

こんなに楽しいことだっけ。

今まで知らなかった世界が、

私の前に現れた。

 

 

 

 

 

それから、

私は空を見上げるのが好きになった。

どこにいても、何があっても

変わらないもの、

それが空。

 

 

80億人もいるこの地球で、

全員が同じ空を見上げてるって、

とっても素敵じゃないですか?

 

私のフォロワーさんとも、同じ空を見てる。

うん、とっても素敵。

 

 

 

 

もう2度と下を向いては歩かない。

だって、大好きな人がいるから。

 


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